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マンクスマン 《IVC ヒッチコック セレクション》
商品コード : IVCA-18152
セール期間 : 2017年06月16日 〜 2017年07月07日
通常価格 : 1,800円
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価格 : 1,350円(税込1,458円)
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不運な三角関係に陥った幼馴染み三人の悲劇の物語
ヒッチコック最後のサイレント作品
直訳された題名はアイルランド海に浮かぶマン島の住民を意味する。これはサー・ホール・ケインの有名な小説を映画化した文芸作品で、ヒッチコックの監督第9作にあたり、また最後のサイレント作品でもある。  幼馴染みの漁師、ピート(カール・ブリッソン)と弁護士、フィリップ(マルコム・キーン)が故郷の島に戻ってくる。ピートはフィリップを含めて幼馴染み三人である旅籠の娘、ケイト(アニー・オンドラ)に求婚するが、彼女の父親はピートが貧乏なので結婚を許さない。ピートは彼女に「必ず戻ってくる」と約束して出稼ぎに行くが、やがて彼が死んだという知らせが島にもたらされる。フィリップはケイトを慰めるが、実は彼もケイトを愛していることが分かり、ケイトのほうも愛の告白をする。そこへ死んだ筈のピートが帰ってくる。ケイトはフィリップとの仲を隠して、昔の約束どおり、ピートと結婚するが、既に胎内にはフィリップの子を宿していた。子供が産まれると、ケイトはフィリップに駆け落ちしようと懇願するが、拒まれて自殺を図り未遂に終わる。この島では自殺は罪であるため、ケイトは裁判にかけられ、フィリップとの不倫を含めて全てを告白させられる。ケイトとフィリップは島民に追い立てられるように島を去って行く。  サスペンスの要素は薄いが、幼馴染みの三人が、不運から厳しい三角関係に陥って悲劇的結末に追い詰められてゆく物語が、水車小屋の挽臼や、夜の海面とインク壷の二重像などを象徴的イメージとして巧みに使いつつ、一貫した心理的緊張感を伴って描かれ、メロドラマとしてはなかなか見応えのある佳作だ。
監督:アルフレッド・ヒッチコック
キャスト:カール・ブリッソン/マルコム・キーン/アニー・オンドラ/ランドル・アイルトン/クレア・グリート
製作年:1929年
製作国:イギリス
上映時間:83分
映像色:モノクロ
字幕:日本語
音声:サイレント
規格:片面1層
画面サイズ:4:3 スタンダード