ミステリー・サスペンス > イギリス > 間諜最後の日《IVC ヒッチコック セレクション》
間諜最後の日《IVC ヒッチコック セレクション》
商品コード : IVCA-18160
セール期間 : 2017年06月16日 〜 2017年07月07日
通常価格 : 1,800円
割引率 : 25% OFF
価格 : 1,350円(税込1,458円)
ポイント : 29
数量
 




諜報活動のための偽装夫婦の間に生まれる愛
華麗なロマンスに彩られたサスペンスの傑作!
ヒッチコックは1934年の『暗殺者の家』からサスペンス映画に専念して本領を発揮するようになり、1938年の『バルカン超特急』まで6本の傑作を連打してイギリスにおける黄金時代を築くが、本作はその時期に含まれる1本である。物語はサマセット・モームの短篇冒険小説集『アシェンデン』の中の同名の小説に基づき、第一次大戦中にドイツのスパイの正体を探るイギリス情報部員の活躍を描く。主人公(ジョン・ギールガット)の戦死を偽装して別人に仕立てるための葬式が行なわれ、その式場を片付ける係(なぜか片手がない)が棺を取り落として中が空と分かる場面の話術の冴えには冒頭から魅せられる。主人公がスイスのホテルに赴くと予告なしに妻役の美人(マデリン・キャロル)が現われる。この主役二人の微妙な感情のやりとりが物語を深め、また「将軍」と呼ばれる職業スパイ(ピーター・ローレの怪演)や、ヒロインに言い寄る二枚目の悪役(ロバート・ヤング)などの性格設定にはヒッチコック独特のユーモラスな味つけがある。また、スパイの連絡に使われるチョコレート、殺人犯の手掛かりになるボタン、殺しの現場をクローズ・アップする望遠鏡、主人の死を感じ取って鳴く犬などの小物の使い方には後年の円熟期を予告するような巧みさがある。ヒッチコックの列車好きも既に現われ、軍用列車の中の善悪の対決、その最中に起こる爆撃による転覆がクライマックスを作って物語をしめくくる。
監督:アルフレッド・ヒッチコック
キャスト:ジョン・ギールガット/マデリン・キャロル/ピーター・ローレ/ロバート・ヤング/パーシー・マーモント
製作年:1936年
製作国:イギリス
上映時間:84分
映像色:モノクロ
字幕:日本語
音声:英語
規格:片面1層
画面サイズ:4:3 スタンダード