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サボタージュ《IVC ヒッチコック セレクション》
商品コード : IVCA-18161
セール期間 : 2017年06月16日 〜 2017年07月07日
通常価格 : 1,800円
割引率 : 25% OFF
価格 : 1,350円(税込1,458円)
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夫が破壊工作員と知った妻の運命は?
ナイフをめぐる視線の交錯に冴えるヒッチ演出!
これは小品ながら、市民の日常生活を生き生きと描く中にサスペンスを醸し出し、イギリス時代のヒッチコックの成熟を示す佳作である。冒頭の辞書の頁の大写しで説明されるように、サボタージュとは「社会不安を起こすための破壊行為」で、日本語のサボるという語感とは異なる。映画館の支配人としてロンドンに住むスパイがピカデリー広場に爆弾を仕掛けようとするが、既に警察に疑われていて外出できないため、妻の弟にあたる少年に爆弾の包みを持たせて指定の場所に置かせようとする。少年は寄り道をしたり、市長のパレードに妨げられたりしているうちに、時限装置の爆発時刻になりバスごと爆死する。少年の無邪気な行動と爆発時刻に近付く時計とが対比される場面のサスペンスの高まりは忘れ難い。(もっともヒッチコック自身は後年「少年を死なせたのはミスだった」とトリュフォーに語っているが、それはこの少年の観客に愛されるようなユーモラスな造形があまりにも成功していたからだろう。)またスパイの妻が夫を刺殺する場面で、肉切りナイフをめぐって殺意が高まって行く過程の描写も冴えている。ヒロインのシルヴィア・シドニーはフリッツ・ラングの『暗黒街の弾痕』(37)などで知られた30年代のハリウッド・スターで、アメリカから招かれて出演した。スパイ役のオスカー・ホモルカもオーストリア出身のハリウッド俳優で、『ママの思い出』(48)の陽気な叔父役が忘れ難い演技派だ。
監督:アルフレッド・ヒッチコック
キャスト:シルヴィア・シドニー/オスカー・ホモルカ/デズモンド・テスター/ジョン・ロダート
製作年:1936年
製作国:イギリス
上映時間:76分
映像色:モノクロ
字幕:日本語
音声:英語
規格:片面1層
画面サイズ:4:3 スタンダード