第4夜 『恋人たちの予感』 x ブラディ・マリー
 

第4夜 『恋人たちの予感』 x ブラディ・マリー

 メグ・ライアンがロマンティック・コメディーの女王として最も輝いている作品のひとつ『恋人たちの予感』。ひょんなことから出会ったハリー(ビリー・クリスタル)とサリー(メグ・ライアン)の第一印象はお互いに最悪。二度目はハリーがすっかりサリーを忘れて気まずい思いの後、同じ飛行機に乗り合わす。そこでサリーが、客室乗務員に「トマトジュースをグラスに3/4、そこにブラディ・メリー・ミックスをほんの少し入れてライムを添えてちょうだい」とテキパキとオーダーする。
 ウォッカベースのこのカクテルは、トマトジュースの風味で強いお酒ではない。サリーはさらにそれをトマトジュースをベースに、カクテルはあくまでも風味付けに自分なりのスタイルに。彼女のハッキリとした主張がそこに現れている。ハリーはそんなアトラクティブな彼女に惹かれている。たとえばパイにクリームを上からかけるか、添えるかこだわる控えめでないところが彼女の魅力。好きになればどんな仕草も気に入ってしまうのが恋でもあるが。最初は「ただの友達」と言うサリー。「男と女の間では友達になれない。セックスがからんでくるからね」とハリー。それぞれ恋愛や結婚を経て五年、十年、そして三度目の出会いの十二年目、二人の関係に変化が起きる、さて、その結末は……。 
 ハリーの 名文句をひとつ。「一日の最後にお喋りしたいのは君だ」
今宵、永遠の恋人たちに乾杯!

〜恋人に飲んで欲しい!〜

From『恋人たちの予感』

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RICIPE

ウォッカ37.5ml
トマトジュース適量

上記を氷の入ったグラスにすべて注ぐ。レモン1/8個をグラスに掛ける

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ロブ・ライナー関連作
1985年 アメリカ
監督:ロブ・ライナー
出演:ジョン・キューザック/ティム・ロビンス
発売中!